国際ロータリー 第2770地区 第3グループ
大宮ロータリークラブ

2023~2024年度 第68代会長
星野 晃一郎

2022-2023テーマ
CREATE HOPE in the WORLD
『世界に希望を生み出そう』

ようこそ大宮RCへ。
本年度、大宮RC第68代会長を拝命いたしました、星野晃一郎です。歴史と伝統あるクラブの重責に身の引き締まる思いです。
私のロータリーとの関わりは30年近く前の青少年交換からになります。あらためて考えると、人生の3分の2をロータリーとともに過ごしてきたことになります。今の自分があるのも大宮RCの歴代会員をはじめとして、多くのロータリアンのおかげだと大変感謝しています。
歴代会長や諸先輩方が築き上げてきた歴史と伝統を継承しつつ、今の時代のニーズに合ったクラブ運営を心がけていきたいと思います。

 さて2023-24年度ゴードンR. マッキナリーRI会長の RIテーマはCREATE HOPE in the WORLD『世界に希望を生み出そう』です。ロシアのウクライナ侵攻から1年半が経ちました。またシリアやアフガニスタンをはじめとして世界各地で紛争が絶えず行われています。それから、トルコ・シリア地震をはじめ自然災害の被害も近年激甚化しています。
そんなことを鑑み、このようなテーマになったと思います。われわれ一人一人ではたいしたことはできないかもしれませんが、クラブや地区と共に奉仕を通じて支援を考えていきたいと思います。

 今年から、「メンタルヘルスのニーズに関する認識の向上」も取り組みの一つとなりました。会員皆様と情報の共有と活動に取り組んでいきたいと思います。
 続いて、当地区梨本松男ガバナーの2023-24年度地区活動方針は「地域に希望を、クラブに活力を生み出そう」です。5月にコロナもようやく、2類相当から5類へと移行いたしました。それを受けて、「すべてのロータリー活動を復活しましょう」とおっしゃってい
ます。コロナ禍により社会情勢や生活様式もだいぶ様変わりしました。完全に以前と同じ活動はできないとは思いますが、親睦と奉仕の両面からアフターコロナの活動を行っていきたいと思います。

 私にとってはこの1年間を大きなチャンスととらえ、全力で職責を全うしたいと考えています。若輩者の為ご迷惑をおかけすることも、多々あろうかと思いますが、引き続きクラブの運営に、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。